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LINE Official Setup
Chapter 01 — Line Official

LINE公式セットアップガイド

このガイドは、LINE公式アカウントを初期設定から運用ルーチンまで、再来店とリピートが回る状態にするための実装手順書です。各章の概要は誰でも読めますが、コピーで使えるテンプレート、Claudeに投げるプロンプト、リッチメニューの画像生成手順など、実作業に直結する部分は会員限定として開放しています。

Before You Start

このガイドで到達できる状態

読み終わり、手を動かした後に、以下の状態になっていることをゴールに置きます。

  • アカウント開設と初期設定が終わり、店舗プロフィールと応答モードが整っている
  • あいさつメッセージ、ステップ配信、リッチメニュー、セグメント配信の4系統が稼働している
  • AIに投げるだけで文面と画像を量産できるプロンプト群を手元に揃えている
  • 月次で成果を確認するための指標と見方が分かっている

作業時間は、集中して進めれば半日から1日で一通り立ち上がります。テンプレとプロンプトを使えるので、ゼロから文面を考える時間は発生しません。

Chapters

全7章の構成

01アカウント開設と初期設定

公式アカウントの種別選択、プロフィール項目の最適化、応答モードの切り替え、認証済みアカウントへの申請までを一気に進めます。ここを雑にすると後工程すべての印象が下がるので、最初に整え切ります。

会員限定
  • プロフィール記入テンプレ
  • 応答モード設定チェックリスト
  • 認証申請の通過ポイント

設定チェックリスト

  1. アカウント種別は認証済みを前提に選択(未認証でも運用可能だが、検索表示で不利)
  2. プロフィール画像は店舗ロゴ+背景は店内写真。顔出しは避ける
  3. 応答モードは「チャット」に設定し、営業時間外のみ自動応答へ切り替え
  4. 基本情報に電話・住所・営業時間・予約URLを必ず埋める
  5. プライバシーポリシーURLを設定し、配信同意の導線を整える

プロフィール文テンプレ(Claudeに渡すプロンプト)

Prompt
あなたは美容室専門のコピーライターです。以下の店舗情報から、LINE公式アカウントのプロフィール文(120文字以内)を3案作成してください。
条件:
- 店の強みと来店メリットを具体的に
- 絵文字は最大2つ、装飾的な記号は使わない
- 予約方法への導線を1文含める
- 読後に友だち追加したくなる温度感
店舗情報:
[ここに店名・立地・メニュー特徴・客層を記入]
02友だち獲得の導線設計

店内POP、会計時のQR提示、Instagramプロフィールからの導線、既存予約サイトからの誘導までを整えます。追加率は導線設計で2〜3倍変わります。

会員限定
  • 店内POP用デザインテンプレ
  • 会計時トークスクリプト
  • Instagram誘導文テンプレ

会計時のトークスクリプト

  1. 次回予約の話のあとに自然に橋渡し
  2. 「次回のクーポンとご自宅ケアの動画が届くので、よければこちらから」とQRを見せる
  3. 追加してもらったら、その場でブロックされない一言(「通知は月2回までなので安心してください」)を添える

Instagramプロフィール誘導文

Template
【ご予約・お問い合わせ】
LINEから24時間受付中
友だち追加で次回使える500円OFFクーポン
↓プロフィールのリンクから
@[account_id]
03あいさつメッセージ設計

友だち追加直後の1通目は、その後の反応率を決める最重要メッセージです。自己紹介、予約導線、次回クーポン、次の配信予告を1通に収める構成で作ります。

会員限定
  • あいさつメッセージ3パターン
  • AI生成プロンプト
  • 配信ブロックの組み方

あいさつメッセージ生成プロンプト

Prompt
あなたは美容室向けLINEマーケティングの専門家です。
以下の店舗情報をもとに、友だち追加直後に届くあいさつメッセージを作成してください。

構成:
1. 挨拶と店名(2〜3行)
2. 店の特徴と来店メリット(3〜4行)
3. 次回予約500円OFFクーポンのご案内(2行)
4. 予約の取り方(LINEチャット/予約URL)(2行)
5. 今後の配信予告(月2回程度、ケア動画と季節メニュー案内)(2行)

トーン:丁寧だが堅くない。絵文字は最大3つ。全体で400文字前後。

店舗情報:
[店名・客層・強みメニュー・料金帯]
04リッチメニューの設計と画像生成

予約、メニュー、アクセス、スタッフ紹介を1タップで開ける導線を作ります。画像はAIで生成し、Canvaで文字を重ねるだけで仕上がります。

会員限定
  • 6分割レイアウトPSDテンプレ
  • 画像生成プロンプト
  • タップアクション設定一覧

リッチメニュー画像生成プロンプト(Midjourney / nano-banana)

Prompt
A minimal and premium hair salon rich menu background image,
soft warm beige and dark charcoal gradient,
subtle gold accent lines,
2500x1686px, 6 section grid layout with faint dividers,
elegant Japanese aesthetic, magazine editorial style,
no text, no people, photorealistic texture

6ブロックの推奨構成

  1. 予約する(ホットペッパー/自社予約ページへ)
  2. メニューと料金(画像付きPDFまたはページ)
  3. アクセスと営業時間
  4. スタッフ紹介
  5. よくあるご質問
  6. Instagram
05ステップ配信の組み方

来店前、来店後、休眠掘り起こしの3系統を組みます。タイミングと本数を間違えるとブロック率が上がるので、間隔設計がポイントです。

会員限定
  • 3系統のシナリオ設計図
  • 全配信のテンプレ文面
  • ブロック率を下げる間隔表

来店後フォローの標準シナリオ

  1. 当日 — お礼メッセージ(来店から3時間後、手短に)
  2. 3日後 — 自宅ケアのショート動画
  3. 2週間後 — 髪質別のアドバイス
  4. 1か月後 — 次回予約のご案内(クーポン添付)
  5. 2か月後 — 空き枠があるタイミングで再来提案

各配信の文面一括生成プロンプト

Prompt
あなたは美容室のLINEステップ配信ライターです。
以下の条件で、来店後フォロー5通のメッセージを作成してください。

条件:
- 1通あたり150〜250文字
- 押し売りにならない温度感、友人から届く距離感
- 配信ごとに主題を変え、同じ言い回しを繰り返さない
- 3通目以降に次回予約の動機づけを段階的に入れる

店舗情報:
[店名・客層・客単価・主な悩み]

配信タイミング:
1) 当日お礼 / 2) 3日後ケア動画 / 3) 2週間後アドバイス / 4) 1か月後予約案内 / 5) 2か月後再来提案
06セグメント配信とタグ運用

お客様をメニュー履歴や来店頻度でグループ分けし、グループごとに違う内容を送ります。一斉配信より開封率と反応率が大きく変わります。

会員限定
  • タグ設計テンプレ(20種)
  • セグメント別シナリオ集
  • 運用フロー図

最初に作るタグ(最小セット)

  1. メニュー系 — カラー、パーマ、縮毛矯正、トリートメント、カットのみ
  2. 来店頻度 — 新規、準レギュラー(2回来店)、レギュラー(3回以上)、休眠(3か月以上未来店)
  3. 属性 — 年代、性別、来店動機(Instagram/紹介/検索)

タグを付ける運用は、来店時にスタッフがLINEから手動で付ける方法と、メニュー選択フォームで自動分岐させる方法があります。最初は手動で十分です。

07効果測定と改善

追っておきたい指標は4つだけです。友だち増加数、ブロック率、配信別の反応率、LINE経由の予約数。これを月次で見ると改善点が勝手に浮かびます。

会員限定
  • 月次ダッシュボード雛形
  • 指標の読み方チートシート
  • 改善アクション対応表

月次で見る4指標

  1. 友だち増加数 — 月間の純増が20件を下回ったら導線を見直す
  2. ブロック率 — 配信直後の上昇が目立つなら配信頻度か内容を調整
  3. 配信別反応率 — 開封・クリックが落ちたテンプレを差し替え
  4. LINE経由の予約数 — 予約URLに計測パラメータを付けて集計

最初の3か月は数字が荒れます。判断は4か月目以降の移動平均で見るのが実務的です。

うまく動かない、詰まった時は

設定でつまずいた箇所、配信の反応が想定と違う時は、Fleeks Online内の質問部屋でお気軽にご相談ください。会員の皆さんで知見を持ち寄れる場にしています。

質問部屋へ

自店舗に合わせて構築してほしい方へ

店舗ごとの客層、メニュー構成、既存の予約システムに合わせた設計と実装まで一括でご希望の場合は、個別にご相談を承っています。現在は個別契約の店舗様に実装サポートを行っており、状況に応じて新規もご相談可能です。

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